【No.5】一番難しいパンプス（ベルト付きで調整を）
気に入ったパンプスをお店でやっと見つけたのに、足を入れると当たったり、痛かったり、あるいは、ゆるい、きつい、脱げる、足が前にずれてしまう・・・。
足に合わないので、買うべきか悩んだ、という経験はありませんか。
パンプスは自分の足に合わせた調整できません。履いた瞬間、足といかに相性が合っているかにかかっています。眼鏡は度が合っているかが何より重要ですよね？
パンプスも同じ。すてきなパンプスを無理して履いて痛い思いをするより、我慢しないで足に合うものを探しましょう。
パンプスに適した足とは、爪先の形は親指より第2指が長い「ギリシャ型」で、肉付きの良いポッチャリ型。親指のつめは下向きで、土踏まずはアーチがあり、かかとの丸みも十分ある足です。逆に、指の長さの差があまりない「スクエア型」で骨張っており、爪が上向き、扁平気味で、かかとの丸みが少ない人は、パンプスを合わせるのがとても難しいのです。
パンプス向きではないけれど、お勤めや冠婚葬祭で1足はどうしても必要という人は、1本ベルト付の商品はいかがでしょうか。面ファスナーか穴で調整できるタイプです。穴はお店でどの位置にでも開けてくれますので、自分に合うよう調整してください。ベルトで甲を押さえるのは、靴ひもを締めるのと同じ効果があり、かかとが安定するので足の動きが少なくなります。ベルトの位置も、ひも靴のひもを縛る所あたりにあるものが問題は少ないです。
それでも合わないときは、パットを挿入して合わせる方法がありまよ。
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