竣工 1999年 4月 / 敷地面積 4030㎡ / 建物面積 7873㎡
JR 常磐線「北松戸駅」から徒歩10分
1F:出荷・搬入エリア / 2F:製品倉庫 / 3F:製品の充填・仕上
4F:製造 / 5F:原料・資材倉庫 / 6F:総合研究室
こちらのラインでは液体クリームを充填して最後の梱包まで行っています。
チューブタイプはクリームをタンクに入れ、冷却します。チューブタイプのクリームは指で押して出るくらいの柔らかさになるように配合が組んであります。
Q「瓶クリームは固まりやすいので保管方法をお客様によく聞かれますが、どのように保管したら良いでしょうか?」
A「まずはキャップをよく締めることが基本です。空気に触れると揮発分が飛んでしまいます。」「瓶を逆さにして保管するのも良いです。クリーム自体が隙間を埋めてさらに密封してくれます。」(※乳化性のクリームに限る。油性の缶入りワックスは逆さにして保管しないでください。)
こちらは人気の液体靴クリーム「ナイトリキッド」のラインです。充填からパッケージまで自動で行っています
ラベル貼りも機械ですが曲がってしまうことはあります。貼り直しは人の手でやります。
Q「固形や乳化性タイプと、液体のナイトリキッドを比較すると、どちらの方が消費率は高いですか?」
A「黒色でみると、最近はナイトリキッドです」
Q「油性分のみのクリームは生産されていますか?」
A「少しだけあります。乳化性では無く、水分が入っていない油性のタイプです。ドレスシューズの先芯だけを光らせるタイプがそのタイプです。オーダーも多く最近、流行っています。」