シュースタイリスト
FHA 認定上級シューフィッター
シューフィッター養成講座プライマリーコース実技指導員
福岡マラソン公認コーチ
靴が大きい場合は足が靴の中で動いてしまい着地が不安定になる。
そのことで足先と膝の向きが一致しにくくなり下腿の筋疲労が大きくなる。また膝関節の可動域も小さくなり膝へのダメージが大きくなる。
ゆるいと踵が抜けて地面へのエネルギーが伝わらない。そして足趾を上手く使えず正しいフォームが維持できない。姿勢が悪くなると疲れやすくなり、ケガのリスクも高まる。
一方で小さい靴の場合は爪や足趾を圧迫し足趾を丸めてしまう。そのことで足趾を上手く使うことができなくなる。やはり正しいフォームが維持できない。偏った筋肉がつき、体の捻じれの原因にもなる。
正しい靴選びが出来ると姿勢が良くなり安定した着地ができるようになる。
ランニングに関しては、スムースな重心移動⇒足趾を使った力強い蹴り出し⇒ケガの少ない質の高いトレーニングができるようになる。