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SFC 東日本支部補習講座 QOR(クオリティ・オブ・ランニング)の高め方 講師 前田 誠 氏

報告者 SFC 東日本支部長 武田 剛
前田 誠(まえだ まこと)

前田 誠(まえだ まこと)Mightguy Lab 代表

シュースタイリスト
FHA 認定上級シューフィッター
シューフィッター養成講座プライマリーコース実技指導員
福岡マラソン公認コーチ

2.スポーツシューズの歴史 その1

スポーツシューズの歴史とその価値を紹介する。まずはマイケル・ジョーダンがロス五輪でアメリカを金メダルに導いた際に着用していたコンバースのファーストブレイクは2,000万円の値が付いた。

続いてはナイキが1972年に12足だけ作成したランニングシューズが4,700万円。最後に1984年にマイケル・ジョーダンがプロになって初めて履いたモデル、エアジョーダン1ST が6,000万円。これは世界一高価なシューズと言われている。

現存するスポーツシューズブランドの歴史を見てみる。最も古いスポーツシューズメーカーは日本のムーンスターで1873年に設立されている。世界に目を向けるとメジャーなブランドであるパトリック、サッカニーなどが1800年代。続いてリーボックが1900年に設立となる。

人気の高いナイキは1964年の設立となる。最近では日本でメディフォームやゲンテンといった新しいブランドが誕生している。海外勢ではオールバーズというブランドが日本にも進出してきており話題となっている。(※アシックスの前身、鬼塚株式会社は1949年の設立。)

次回は「スポーツシューズの歴史 その2」をお届けします。

 

 

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