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SFC 西日本支部補習講座 スロージョギング健康法 講師 小野隆 氏

一般社団法人 日本スロージョギング協会より小野隆先生をお招きし、
講演と実習を交えた講座を開催いたしました。
小野隆氏は、公園をマネジメントする会社の代表であると同時に、
同協会の顧問としてスロージョギングの普及にご尽力されています。

自己流で運動をされている方、健康のためにこれから運動を
始めようと思っている方、きれいにダイエットしたい方、必見です!
報告者 SFC 西日本支部員 大持 賢
小野 隆(おの りゅう)

小野 隆(おの りゅう)(一社)日本スロージョギング協会 顧問 公認アドバンスインストラクター

田中宏曉教授と関西をはじめとする各地の公園関係者が設立した(一社)公園からの健康づくりネットの理事も務める。この団体は、運動不足になりがちな都市生活者に良好な緑環境を提供し、「歩きたくなる、走りたくなる公園」のネットワークを活かした健康づくりに取り組んでいる。

1. スロージョギングは単なる運動メソッドではない

運動をすると生体の中ではどんなことが起きているのか?スロージョギングは、福岡大学の故田中宏暁名誉教授が運動生理学を研究する中で生まれた運動法です。

昨今、生活習慣病はミスマッチ病とも言われています。生活環境の変化に、運動量や食事が合わなくなっている状態ということです。

例えば、宇宙空間にいると老化が進むと言います。無重力状態は究極的に運動しないでゴロゴロしているのと同じ状態なのです。こういうミスマッチな生活を続けると、使わない筋肉が衰え、代謝が低くなるため、余った栄養が内臓脂肪がとして蓄積するなどして健康を損ねてしまいます。

以前は脂質が多い食事で脂肪が増えると考えられていましたが、実はそうではなく、糖質を摂取し過ぎることで増えるのです。身体は血液中の血糖値が上がると、インシュリンを分泌して、余分な血糖を脂肪に変え、後でエネルギー源として使えるように貯蔵しようとするからなのです。

では、食事から糖質を減らし、かつ、運動して脂肪を燃焼させれば良いということになるのですが、自分に最適な強度で運動を行うとよりいっそう効果が出ます(後述)。その運動強度を分かるようにしたのがスロージョギングなのです。

次回は「2. 発見!楽な運動でもエネルギー消費量を増やせる!」をお届けします。

 

 

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