足と靴と健康

みなさんは、一日どのくらい歩いていますか?
最近は、車、エスカレーターなど文明の発達とともに、歩く事が少なくなってきているのではないでしょうか。

歩くとはこんな効果があります。
目的に合わせた靴を選ぼう!

デザイン重視でいつもパンプスやヒールを履いていると足を痛める原因となります。
足によく合い、歩く目的にあった靴を選ぶことが重要です。

合わない靴によって引き起こされる障害

<外反母趾>
爪先が狭く母趾が圧迫される靴を履き続けたために、文字通り母趾が外側、つまり小趾の方向に曲がる病気です。

<ハンマートウ>
爪先部に余裕がなく趾先がつまった靴を、趾を曲げたまま履き続けることによって、関節が曲がって固定してしまう病気です。

<陥入爪>
靴の爪先部が薄すぎるとアッパーが爪を圧迫し、主に母趾の爪の両側が肉に食い込んできて炎症を起こすのが陥入爪です。

<靴ずれ、胼胝、魚の目>
皮膚は比較的熱に弱く、合わない靴による摩擦で熱を持つと、水ぶくれをつくり傷の悪化を防ごうと靴ずれができます。 自己対処し合わない靴を履き続けると、厚くてかたい層となり、胼胝(たこ)ができます。 魚の目は爪先の窮屈な靴による圧迫が原因で、趾のまたや底面によくできます。皮膚が角化してかたくなり、その尖った先端が体内の神経を突っつくため非常に痛い。



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